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初めてのインド観光を満喫したい!注意事項やおすすめ観光地は?

2018.06.07

現地の人々の暮らしぶりや、様々な宗教が融合されてできた文化に魅了され、世界中から多くの人々が観光に訪れるインド。インドには広い国土に36個もの世界遺産があることをご存知でしたか。ここではその中から厳選15か所の世界遺産と観光の際の注意事項を見ていきましょう。

  1. インド観光の基本情報
  2. インド観光の注意事項①治安
  3. インド観光での注意事項②気候
  4. インド観光での注意事項③交通事情
  5. インド観光での注意事項④水
  6. インドのおすすめ観光名所①アンベール城
  7. インドのおすすめ観光名所②タージ・マハル
  8. インドのおすすめ観光名所③マハー・パリプラム建造物群
  9. インドのすすめ観光名所④ハンピの都市遺跡
  10. インドのおすすめ観光名所⑤クトゥブ・ミナール
  11. インドのおすすめ観光名所⑥アグラ城塞
  12. インドのおすすめ観光名所⑦アジャンタ石窟寺院群
  13. インドのおすすめ観光名所⑧カジュラーホーの寺院群
  14. インドのおすすめ観光名所⑨ファテープル・シークリー
  15. インドのおすすめ観光名所⑩フマユーン廟
  16. インドのおすすめ観光名所⑪チャトラパティ・シヴァージー・ターミナル駅
  17. インドのおすすめ観光名所⑫コナーラクのスーリヤ寺院
  18. インドのおすすめ観光名所⑬エローラ石窟寺院群
  19. インドのおすすめ観光名所⑭ブッダガヤの大菩薩寺
  20. インドのおすすめ観光名所⑮カジランガ国立公園
  21. まとめ

通貨とレート

インドの通貨はルピーと、パイサです。1ルピー=100パイサになっています。2018年6月現在、1ルピーは約1,6円です。両替は空港、ホテル、銀行でできます。ルピーが余った際の再両替の時に必要なので、両替した時のレシートは保管するように注意しましょう。

服装

インドの習慣にのっとって、特に女性は肌の出る服を着ないほうがよいでしょう。。ノースリーブやショートパンツ、ミニスカートは避けましょう。

観光ビザ

インド観光の際にはビザが必要です。ビザはオンラインでの申請もできるようになりましたが、一度オンラインで申請をしておいてから、必要書類をそろえて東京の大使館か大阪の領事館に出向かなければなりません。日本国内の住所によって行く場所が違うので、大使館のホームページでお確かめください。あるいは、e-ツーリストビザというオンラインで申請して、インド到着時に手続きをする方法、それから空港で直接購入する方法がありますが、入国できる空港が限られてきます。いずれにしても必ず、事前にご自分で確認することをおすすめします。
外務省の階以外安全情報によると、一部地域を除き、レベル1「十分注意してください」のレベルで、いちおう、渡航可能地域と言えます。ただ、インドはなんだか物騒なイメージがある人も多いのではないでしょうか。インドでの注意点を揚げてみましょう。
単独行動は避け、二人以上で行動しましょう。特に、女性の単独行動、夜間の外出はできるだけ避けましょう。
空港では声をかけてくるタクシーやバス、リキシャには乗らないようにしましょう。空港から直接悪質な旅行会社に連れていかれて法外な値段で国内ツアーを組まされたり、他のホテルや旅行会社に連れていかれることもあります。また、旅行者の集まる場所では。インド観光局のものと名乗って近寄ってくる人に悪質な旅行会社に連れていかれる被害もあります。インド政府職員が声をかけてくることはないことを覚えていましょう。観光地では悪質なガイドもたくさんいます。こちらも注意を払いましょう。
いずれにしても、フレンドリーな人を疑ってかかるのは、ちょっと申し訳ない気分になることもあるかもしれませんが、自分の身は自分で守るより他にはどうしようもありません。外国にいるという気持ちを忘れず、常に細心の注意が必要です。
広いインドでは場所によって気候もかなり違ってきますが、観光のベストシーズンと言われているのは10月から3月頃です。乾季にはいり、雨もなく天候も比較的安定しています。しかし北インドでは寒く、セーターやジャケットが必要です。一方、南インドでは一年を通じて夏服が基本となります。ただ、朝晩や気温が悪いと冷え込んでくることがありますので、上着があるといいでしょう。7,8月は雨期となり、日中は40度近くまで気温が上がるほか、湿気が多くて蒸し暑い時期です。一般的には観光には向きませんが、北インド山岳部などでは逆にこの時期がベストシーズンです。

都市部の移動

都市部での交通手段には、タクシー、オートリクシャ、バスなどがあります。タクシーは、黒のみのもの、黄色と黒のツートンカラーのものがあります。流しのタクシーもありますが、高級ホテルや空港、駅などにはタクシースタンドがあるので、できればそれらを利用するほうが安心です。料金はいずれもメーターが車内についていますが、基本的に交渉性です。行き先を告げて、いくらかを尋ねましょう。周りの人などに、大体の値段を聞いておくと、言われた値段が適切かどうかわかりやすいので、聞いておくといいでしょう。また、前にも書きましたが、オートリクシャーやタクシーを利用して、勝手に違ったホテルに連れていかれたり、頼んでもいないのに土産物屋に連れていかれるというトラブルもあります。あるいは、合意した値段よりもずっと多く要求されることもあります。嫌なことは嫌というなど、はっきりとした態度で表すことが大事です。

国内を移動

国内移動には、国内線、鉄道、バスがあります。鉄道の切符は駅の切符売り場で予約、購入するのが主流です。ニューデリーでは、1階に外国人専用予約カウンターがあります。そちらで直接購入しましょう。上から1等、2等、3等のランクがあります。切符を買うときは、このこのランクとエアコンの希望も一緒に伝えるとよりでしょう。列車では、旅行者が多く乗る方面である、バラナシ方面や、アグラ方面では特に、盗難が多発しています。携帯品には常に注意を払いましょう。
水道水はそのまま飲まないようにしましょう。歯磨きなどには問題ないと言われますが、気になる方は、歯磨きもミネラルウォーターを使用することをおすすめします。また、ホテルやレストランで”Boiled Water"と書いた水が置かれていることがあるようですが、沸騰するまで沸かしているか、沸騰してからどれくらいの時間がたっているかがわからないので、注意しましょう。ミネラルウォーターを買うときは、水を詰めなおしただけの場合も考えられるので、開栓済みでないかに注意しましょう。選択肢に炭酸入りがあれば、それを選べば確実に新しいものが出てくるので、それもいいかもしれません。
西インドのラージャスターン州に残っている6つの城塞群のうちの一つで、小高い山の上に建てられています。城まではジープに乗るか、象に乗って入城するようになっています。赤砂岩や大理石を使った豪華なつくりの巨大なお城です。
必見はガネーシャ門。鮮やかなフレスコ画で飾られた中央にガネーシャが描かれていて素晴らしいです。そこから中庭を受けたところにある鏡の間も陽の光に反射した鏡の細工が美しくて、こちらも圧巻です。
インド北部アグラにある、年間700万人の観光客が訪れるインド観光の目玉的存在です。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妻ムムターズ・マハルの死を悼んで建築した墓廟です。1632年から常に2万人の労働力を動員し、22年をかけて造られた壮大なお墓です。現在ではヒンドゥー教がメインのインドですがイスラム勢力が支配していた時代に造られたもののため、イスラム様式になっています。墓廟の4隅の4本の尖塔や壁に刻まれたアラベスク模様、墓廟に刻まれたコーランにもそれらを見ることができます。
最大の観光名所だけあって、敷地内にはガイド役を買って出てくる人や、写真を撮ってくれる人がいますが、お願いするときは必ず事前に交渉することを忘れないようにし、あとでトラブルにならないように注意しましょう。
マハーバリプラムはチェンナイの南約60㎞に位置するインド南部のカーンチプラム県に所在し、ベンガル湾を望むかつての港湾都市です。貿易港として繁栄したこの地の花崗岩台地には10以上の石窟寺院や石造り寺院が残っています。中でも一際目を引くのが7世紀末から8世紀の初めにかけて海辺に造られた海岸寺院で、大きいほうがシバ神を、小さいほうがビシュヌ神を祀ってあります。
遺跡公園内には岩壁彫刻もいくつも残されていて、中でも高さ9m、幅27mにもなる岩山に彫られた、「ガンガーの降下」と呼ばれるレリーフは石を掘ったものとしては世界最大なのだそうです。
インド南部に位置するハンピは、14世紀から17世紀中ごろまでヴィジャヤナガル王国の王都でした。数多くの宮殿やヒンドゥー教寺院が建設されましたが、その後イスラム勢力よって滅ぼされ、略奪されました。記によるとその王宮は、7重の塁壁で囲まれた世界一の防備を誇っていたそうです。宮廷地区には、王妃の浴場や象舎、後宮などがあり、そのほとんどが南インドの伝統建築様式と、イスラム建築の融合されたものでした。ハンピの街は綿花と香辛料の貿易によって栄えていたと言われています。
少し交通の便が悪く行きにくい場所ですが、一度訪れてその悠久の歴史を感じるのもいいかもしれません。
ニューデリーから南へ約15㎞の郊外にあり、近くにはメトロの駅もあるので、デリー観光ではアクセスしやすい遺跡です。1200年ごろトルコ系イスラム王朝である、奴隷王朝のクトゥブッディーン・アイバクによって建てられました。外壁にはコーランが刻まれており、ヒンドゥー様式とイスラム様式がミックスされた様式になっています。高さが72,5mで世界で最も高いミナレットです。
デリーからアグラへの遷都に伴い、ムガル帝国の皇帝アクバルが8年をかけて完成させ、その後3代の皇帝の居城となりました。内部は白大理石をふんだんに使用した美しい宮殿ですが、これらはタージマハールを造った皇帝シャー・ジャハーンによって造営されたものです。そのシャー・ジャハーンは息子たちの後継者争いののちに勝ったアウラングゼーブによって、囚われの塔に幽閉されて一生を終えました。内部は広いので、時間を多めに取っておくといいでしょう。近くにあるタージマハールとセットで訪れるのもいいですね。
マハラシュトラ州北部、ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖をくりぬいて作られた大小30の石窟群です。石窟は前期と後期に分かれていて、前期は紀元前1世紀から2世紀に造られており、装飾も少なく、簡素なつくりになっています。後期は5世紀後半から6世紀のもので、美しい壁画が数多く残されています。特に第1窟の蓮華手菩薩の壁画は世界的にも有名です。色鮮やかな色彩は、ラピスラズリなどの顔料も用いられており、その青の色彩は印象的です。石窟の中はとても暗いので、強力な懐中電灯があると便利です。ぜひ持参することをおすすめします。
カジュラーホーは、デリーから南東に620㎞の位置にある小さな村です。現在は25の寺院が残されていますが、それらは南のヒンドゥー教寺院のグループ、東のジャイナ教寺院で構成されるグループ、西野ヒンドゥー教寺院のみから成るグループの3つに分けられています。このなかで、最も良い状態で残されているのが西グループです。
中でも一番大きいとされるのは西のグループにあるカンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院で、シバ神にささげられた寺院です。カンダーリヤというのはシヴァ神を、マハーデーヴァはカイラーサ山を意味します。当の周囲一面には彫刻が施され、壁面の中央部分にはミトゥナ像が彫られています。一面の彫刻は圧巻です。
アグラ城塞でも知られるアグラから40㎞西に位置するアクバル皇帝がアグラから遷都し、築いた都です。世継ぎに恵まれなかったアクバルがこの地を訪れたときに、イスラム教の聖者にそのことを相談したところ、息子を授かることを予言されました。予言通りに王子が誕生したのを記念し、ここに新たに都を造り、遷都をしたと言います。このことから、今では子宝に恵まれる巡礼地としてインド各地からもたくさんの巡礼者が訪れています。イスラム国家だったにもかかわらず宮廷はヒンドゥーの建築様式も多く取り入れており、イスラムとヒンドゥーの建築の文化が融合した面白い建造物になっています。
デリー南西のヤムナー川沿いにある、デリー観光の定番スポットです。インドでは一番古いイスラム建築様式で、タージマハルはここに影響を受けたと言われています。墓廟の周りには、4つに分けられた庭園に囲まれています。中央の墓室の周りにも4つの正方形の墓室が取り巻くように配置されていて、四方のどこから見ても同じに見えるようになっています。それぞれの正面は赤の砂岩に白の大理石を施してデザインされており、そのコントラストは大変美しいです。
ムンバイにある近郊鉄道や長距離鉄道も乗り入れる駅で、現在も使われています。1888年に建築されたゴシック様式の建築物ですが、ここでもやはりインドの伝統的な建築様式とのミックスされていて、豪華な外観は迫力があります。こちらは今でもなお使われてので、この機会にこの駅を利用してみるのもいいかもしれませんね。
ベンガル湾の畔、オリッサ州では、もともとの文化に仏教、ヒンドゥー教の文化が融合し、独自の文化ができていました。スーリヤ寺院は、オリッサ建築の発展が絶頂に達した13世紀前半に建てられました。太陽神スーリヤを祀り、天を駆け巡るスーリヤ神の馬車をかたどった石造寺院として有名であり、その周りには巨大な車輪の彫刻が囲み、7党の馬がそれを引いています。壁面にはおびただしい数のヒンドゥー彫刻が彫られていて、圧巻です。
ムンバイの北東350㎞のところ、アウランガーバード郊外にあります。幅2㎞の崖の岩を削って造られた寺院群で、向かって右側から仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教があるなど3つの宗教が共存している、珍しい寺院群です。34の石窟がありますが、一番のメインは16番のヒンドゥー教窟であるカイラーサナータ寺院です。空中回廊や様々な彫刻が細かく彫られていて高層建築物のようですが、一つの岩を彫りおろしてできたものであることにはただただ驚きます。
釈迦がこの地で悟りを開いて、ブッダと呼ばれるようになったところから、ブッダガヤと言われるようになりました。それによって仏教徒にとっても聖地となっており、多くの寺院や僧院がたてられた大巡礼地となっています。大菩薩寺は7世紀ころに建てられました。その後、インドで仏教が衰退したことに伴って荒廃していったがイギリス領になってから徐々に改修が繰り返されて今の形になっています。
アッサム州にある国立公園。野生生物の保護に成功していて、レッドリストに記載された絶滅危惧種も15種生息しています。トラやヒョウも制遡行しており、2006年にはトラの保護区宣言も実施しています。公園内ではガイド付きのエレファントサファリとジープツアーが人気。エレファントサファリはその名の通り、象に乗って行うサファリで、場合によってはサイを至近距離で見ることもできておすすめです。
外務省の安全情報によると、現在は危険度2だそうです。行ってみたい場所ですが、よく考えてから計画してください。
ここで挙げられなかった世界遺産、或いは観光スポットでも素晴らしいものはまだまだあります。また、インドと言えば食事にエステも魅力ですよね。治安の面や衛生面のことなど注意点もいくつかあげましたが、発展途上国への旅行ではどこででも言えることです。過剰に不安になることなく、身の回りには120%の注意を払って、楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BjjO_F6lfsn/?tagged=tajmahal