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インドネシア旅行【2018年】物価について・観光や食事かかる費用は?

2024.02.25

バリ島をはじめとするインドネシアを旅行する際、やはり嬉しいのがその物価の安さです。日本と同じ感覚でお金を使えば、何倍も豪華な旅行を楽しめるのがインドネシアの大きな魅力、今回はそんな物価の安さを上手に利用して旅行をエンジョイする方法をご紹介したいと思います。

  1. インドネシアの行き方
  2. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/1・インドネシアの通貨
  3. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/2・バリ島のホテル事情
  4. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/3・ジャカルタのホテル事情
  5. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/4・安くバリ島で滞在するには
  6. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/5・バリ島の食事
  7. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/6・バリ島の観光費用
  8. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/7・ジョグジャカルタの物価
  9. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/8・メナドの物価
  10. インドネシア、観光地の物価は安いの?食費は高い?/9・パックツアー?個人手配?
  11. まとめ
インドネシアのジャカルタとバリ島のデンパサールには日本から直行便が飛んでいて、いずれも7時間半程度で到着します。全日空とガルーダインドネシア航空がそれぞれ就航していて、時期もありますが一般的に言ってガルーダインドネシア航空の方が若干安いチケットが出るようです。またガルーダインドネシア航空は時々ペアシートで売るビジネスクラスがあり、ペアで2枚買うのが条件とはなりますが、かなりリーズナブルな金額でビジネスシートに座ることが出来るのもインドネシア旅行の嬉しいポイントですね。
インドネシアの通貨はルピアで、為替は2018年夏の時点で1ルピアが約0.0076 円となっておりかなり桁が大きくなります。日本と同じ感覚でお財布に入れると、もうお財布はパンパンに・・・!ですので、ホテルやショッピングモールではクレジットカードを利用するのが賢明かと思います。屋台などではクレジットカードは使えませんので現金での支払いとなります。ちょっとジュースを買うのにかなりの札束を使うのも旅行気分が盛り上がりますが、やはり持ち歩くのは必要最低限の現金にしたいところです。
基本的に、インドネシアはロケーションによって物価がかなり異なります。日本人が多く訪れるバリ島やジャカルタは比較的物価が高い場所と考えて間違いないでしょう。筆者もインドネシアの田舎のショッピングモールでソフトクリームを食べたところひとつ10円くらいだったのですが、これがバリ島のショッピングモール内で食べるとなると5倍くらいにはなるのではないかなと思います。 ですので、ホテルの料金もやはりそのロケーションによって大きく違ってくるのがインドネシアです。とくにラグジュアリーなアコモデーションが多く存在するバリ島はその傾向が顕著で、高級なところでは1番安い部屋でも1泊10万円程度するなどのヴィラもあるんです!ですが、クタなどのサーファーが多く集まる地区にはできるだけ安く長く滞在してサーフィンを楽しみたい!という若い長期滞在者も多いため格安のドミトリーやB&Bもちゃんと存在しています。こういった宿は安いところで1泊1000円以下と信じられないような金額で泊まることが出来ますよ!中には安宿とは思えないような眺望が楽しめるドミトリーもありますのでリゾートステイを安く実現させることが可能です。
ジャカルタに滞在するのはビジネス目的で、という方が多いと思うのですが、中には直行便が取れずにトランジットの為に1泊する方も多いのではないでしょうか。安宿を探す場合には、安宿で有名なジャラン・ジャクサ(ジャクサ通り)で見つけることが出来ます。ですが、実はジャカルタはインドネシアの中でも特に物価が高いため、観光地のバリ島よりも宿代は高くなってしまいます。水シャワーでエアコン無しの部屋が2000円くらいするようです。
物価の安いインドネシアのバリ島に旅行して、リーズナブルに長く滞在するにはどうすればよいのでしょうか?やはり宿泊費用と食費を押さえる、これに尽きると思います。安い宿をバリ島で探すにはまず滞在する地区を決めるところから始めましょう。リーズナブルにビーチリゾートを楽しみたいのであればクタ地区、静かにスピリチュアルな滞在を楽しみたいのであればウブドに安宿が多く集中しています。ここからはネゴシエーションですが、現地で直接予約をして例えば2週間分の宿代を前払い、などとするとディスカウント交渉が可能となる場合が多いのも安宿の魅力です。ただでさえ物価の安いインドネシア、1泊の値段が600円~800円になることも珍しくありません。
ラグジュアリーなビーチサイドの、ヨーロピアンが多く集まるカフェやレストラン、観光客が多く集まるシーフードなどに行けば、食費はそこそこかかってしまいます。やはり食費を安く抑えるならばローカルも多く集まる屋台などで食事をするのが良いでしょう。高くても200円払えばランチがしっかり食べられます。が、インドネシアの屋台で気になるのは衛生面です。ドリンクは必ずボトルで頼む程度しか対策はありませんが、あまり神経質になりすぎず、長期滞在であれば身体を慣らしていくつもりでプチプラなローカルミールを楽しみましょう。 もしくは少し贅沢に!というのであれば、スミニャック地区などのビーチビューのレストランなども素敵です。屋台に比べれば10倍くらいの値段にはなりますが、日本の同じロケーションからするとそれでもやはり格安にロマンティックなディナーが楽しめること請け合いです。
公共のトランスポートがあまり十分でないバリでは、車をチャーターしての観光か、ホテルで予約できるツアーを利用することになります。節約するとなるとレンタルバイクなどを借りてクタからウブドまでの移動なども可能ですが、ジュネーブ協定に未加入のインドネシアでは日本で発行された国際免許証でレンタカーやバイクを運転することは原則としてできません、現地の駐在員なども殆どがお抱え運転手に運転してもらっている方が殆どです。では現地の免許証を取るのか?というと・・・やはりそれはなかなか難しいのが現実なので、どれだけ安く車をチャーターできるか?を考えた方が良さそうです。まず、相場を知ることですが、これも日本語を話すドライバーなのか?英語が流暢なドライバーなのか?ただ車を運転するだけ?とシチュエーションで変わってきます。以前に見た安いチャーターで8時間5000円というのがありましたので参考にしてみると良いかもしれません。現地ツアー会社であれば日本から予約もできますし、ホテルから観光地を回ってまたホテルに帰ってくるまで全て観光案内までしてくれるドライバーも多いようです。
ボロブドゥール遺跡で有名なジョグジャカルタは、インドネシアの中ではポピュラーなディスティネーションです。世界中から旅行者が集まりますので、やはり物価は安いとは言えません。とくに宿からボロブドゥール遺跡が見えるようなホテルでは、1泊数万円はかかります。ここはやはりゲストハウスを探してジョグジャカルタのプラウィロタマン地区に行ってみましょう。直接交渉で少し安くなる場合もありますが、一般的にはプール付きのおしゃれなゲストハウスが1泊1,500円~5000円で探せます。
美しい自然が残るメナドでは、ダイビングを思う存分に楽しむことが出来ます。リゾート地でもあるメナドの物価は安くなく、ホテルやレストランなどの競合が少ないため、宿はバリ島よりも高くついてしまうことが多いようです。またスキューバダイビングは安全を買うスポーツでもありますので、少し料金が高くてもしっかりとしたインストラクターやガイドのいる正規のショップで潜るようにしてください。
物価の安いインドネシアに旅行に行く際、どうやったらトータルの費用を安く押さえられるのか考えた時、やはりパッケージ旅行で行くのか個人手配で行くのかという点で金額も大きく変わってくると考えられます。3泊4日でバリ島であれば、旅行代理店で5万円台から販売されておりこれは断然パックツアーの方が安いですね。でも2週間~1ヶ月以上という長期滞在になったら・・・?これは安いエアを予約して、安宿を長期滞在予約する方が断然安くつくでしょう。旅行のスタイルに合わせて旅のプランを練ってみてください。食費やお土産代が安く済むインドネシアで素敵なホリデーが過ごせそうですね!
いかがでしたか?ロケーションによって物価も変わってくるインドネシアでは、旅のスタイルによってかかる費用も変わってきます。自分好みのインドネシア旅行を是非楽しんでみてください!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmSvNVhBxQH/?hl=ja&tagged=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%9B%BD%E6%97%97