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登山ファッション【2018年】おしゃれなメンズ・レディースのコーデ

2024.02.25

今の登山ファッション、みんなは何を着てる?必要なアイテムは?以前と比べ急激に進化を遂げた登山ファッション。そこで今回は、近年に人気のおしゃれアイテムをメンズとレディースと、それぞれの季節に分けて登山のおしゃれコーデをご紹介していきます。

  1. 登山おしゃれコーデ:登山の魅力
  2. 登山おしゃれコーデ:今までの登山ファッション
  3. 登山おしゃれコーデ:「レイヤードスタイル」が基本
  4. 登山おしゃれコーデ:季節と標高をチェック
  5. 登山おしゃれコーデ:人気ブランド
  6. 登山おしゃれコーデ【メンズ】春スタイル(ウェア)
  7. 登山おしゃれコーデ【メンズ】春スタイル(小物)
  8. 登山おしゃれコーデ【メンズ】夏スタイル(ウェア)
  9. 登山おしゃれコーデ【メンズ】夏スタイル(小物)
  10. 登山おしゃれコーデ【メンズ】秋スタイル(ウェア)
  11. 登山おしゃれコーデ【メンズ】秋スタイル(小物)
  12. 登山おしゃれコーデ【メンズ】冬スタイル(ウェア)
  13. 登山おしゃれコーデ【メンズ】冬スタイル(小物)
  14. 登山おしゃれコーデ【レディース】春スタイル(ウェア)
  15. 登山おしゃれコーデ【レディース】春スタイル(小物)
  16. 登山おしゃれコーデ【レディース】夏スタイル(ウェア)
  17. 登山おしゃれコーデ【レディース】夏スタイル(小物)
  18. 登山おしゃれコーデ【レディース】秋スタイル(ウェア)
  19. 登山おしゃれコーデ【レディース】秋スタイル(小物)
  20. 登山おしゃれコーデ【レディース】冬スタイル(ウェア)
  21. 登山おしゃれコーデ【レディース】冬スタイル(小物)
  22. 登山おしゃれコーデ:コーディネートポイント
  23. まとめ
近年、若い世代からも人気を呼んでいるアウトドアアクティビティ。その中でも老若男女を問わず、とりわけ登山を楽しまれる方が増えている傾向です。休日の気分転換に軽いハイキングから、本格的な登山、トレイルランニングまでと、それぞれの運動レベルに合わせて楽しむ事ができる点も、初めての方でも始めやすく、続けられる山登りの魅力の一つですね。
大自然の中で新鮮な空気を吸いながら、挑む目標があり、たどり着いた先には達成感と同時に味わう自然界から生まれた絶景、まさにそこに行かないと見られない特別な景色でもあります。
これまでの長い間、登山ウェアにオシャレというイメージは全くなく、機能性重視の時代が終わり、新しい時代が急激に始まりました。今までの常識を破り、メンズコーデとして男性もタイツを履く時代。実際に機能面でも欠かせないアイテムであり、メンズコーデとして実に上手に組み込まれました。現在では、こうしてメンズ、レディース共におしゃれで機能性にも優れたウェアがたくさん展開されています。目的やお好みに合わせて、ファッションも楽しみ、気分を上げて登山に臨みましょう。
登山ファッションの基本となるのが、「レイヤードスタイル(重ね着)」です。暑くなったら脱ぎ、寒くなったら着るという体温調節が可能となり、気温や気候に伴い体温や体調が変化しやすい山において、とても重要な役割を担うウェアです。十人十色、様々なコーディネートができますが、基本的にレイヤードスタイルをベースに考えましょう。
まず肌着にあたる(下着の次)のが「ベースレイヤー」、上着となるのが「アウターレイヤー」、そしてその間のものを「ミドルレイヤー」と言い、この3種類を軸に作り上げていきます。
登山ファッションのコーディネートを考える上で、最も大事な情報です。それにより状況は大きく変わり、服装も同時に変わってきます。現地の状況に合わない服装での登山は大変危険です。その時の季節と登る山の標高を事前にチェックし、専門家の意見や情報も確認し、しっかりと準備をして出かけましょう。

■mont-bell(モンベル)

日本のアウトドア界を代表するメーカー。シンプルなデザインが特徴的で、長く使えるデザインのものが多いです。日本人の体型を考慮して作られている商品は、着心地、履き心地がしっくりきます。

■THE NORTH FACE(ノースフェイス)

スタイリッシュなデザインが多く見られ、アウトドアシーンに留まらず、タウンユースにも人気の高いメーカーです。

■Columbia(コロンビア)

独自による技術を多く持ち、その分価格が低く設定されたアイテムがたくさんあり、加えて遊び心くすぐる優れたデザイン性も魅力の一つです。

■MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテン・ハードウェア)

登山からトレイルランニングやスキーなどのアウトドアアクティビティに特化し、高い性能を誇るアイテムの数々を揃えているメーカーです。

■Patagonia(パタゴニア)

地球環境を配慮し、商品にはリサイクルポリエステル、オーガニックコットンなどが使用されているのが特徴のメーカーです。

■Millet(ミレー)

フランスを代表するアウトドアブランド。中でも高い性能が認められいるバッグは初心者からプロにまで幅広く愛されており、登山リュックと言えばミレーと言われているほどです。

■and wander(アンドワンダー)

2011年に幕を明けた日本発の新規アウトドアブランド。防水性を問われる登山リュックにおいて、ポリカーボネートコーティングの素材には高い評価を得ています。
ベースレイヤーとして、吸湿性に優れたウール素材のアンダーウェアをチョイス。汗による体温低下を最大限防ぎます。春の季節におすすめしたいペールカラーのシャツと合わせてもカジュアルな雰囲気に。明るさと爽やかさが増し、春にピッタリな色。他のカラーとも相性が良く合わせやすいのが魅力のペールカラーは、この季節特におすすめです。
アウターは「Columbia」の「ワバシュパターンドジャケット」をご紹介。デニム風なデザインが魅力の防水ジャケット。遊び心を加え、より一層登山が楽しくなります。アウターに合わせるパンツは、「レゴパンツ レギュラーフィット 464」などの、脚のラインがキレイに出るシルエットで、爽やかにカッコよく。靴下にはナチュラルカラーのものを選ぶと、爽やかコーデにも馴染みます。
シューズの「Columbia」は、「マドルガピーク アウトドライ トレッキングシューズ」など、ジャケットやパンツに合わせてネイビーもしくは黒を選ぶとバランスよくまとまり、コーデ全体を引き締めてもくれます。そしてウェアに近い色のリュックと帽子で統一感を加えてまとめましょう。「Patagonia」のバックパック「Refugio Pack 28L」はいかがでしょうか?仕上げに「mont-bell」の「WIC.ライト ハット」ダークネイビーで爽やかなメンズコーデの出来上がりです。
ベースレイヤーを吸汗速乾のアンダーにして、汗だくの夏を乗り切りましょう!UVケアに加え静電気防止機能が揃っている着心地軽やかなTシャツを着用するのもいいアイディアです。パンツには「Patagonia」水陸の両用になっている便利アイテムをご紹介します。タウンユースでは、なかなか難しい華やかな色や柄物も、ショートパンツなら挑戦しやすいですね。「 メンズ・バギーズ・ライト」
タイツ(ベースレイヤー)は「mont-bell」男性女性限らず、登山をする上では安全と日焼け防止の面から、できるだけ肌の露出はない方がいいです。速乾性もあり汗によるベタつきも防げます。「ジオラインL.W.タイツ」。それに合わせ、ショート丈の靴下なら派手な色を選んでアクセントにできますね。
シューズには「Columbia」のカラーリングが特徴のミドルカットシューズがおすすめ。ベーシックな配色なので、コーディネートもしやすいアイテム。「セイバー3ミッド オムニテック 」一方リュックは「MOUNTAIN HARDWEAR」のウェアとリンクする色を選ぶとまとまります。帽子では「Columbia」黒やネイビーは無難にまとまりますが、あえて明るめの色で夏らしさを出すのもオシャレ。
ベースレイヤーには、体温を反射して保温する技術、オムニヒート採用のアンダーをおすすめします。「リードザトレイルズロングスリーブトップ 」。中間着としてソフトシェルは、防風、撥水機能が備わっており、更に汗による湿気を放出し汗冷えを防ぎます。アウターはシンプルなデザインが純粋にかっこいいもので勝負。パンツは、「THE NORTH FACE」重くなる可能性のあるモノトーンコーデ、細身ですっきりとしたパンツを選びましょう。この場合は、靴下もモノトーンで揃えます。
シューズ「mont-bell」の「アルパインクルーザー 2000 」は、ホールド性と耐久性が特徴のシューズで、安定した動きができます。「Columbia」のリュックは無地のものでもバランス良いですが、せっかくでしたらリュックもモノトーンにされてもオシャレですね 。「スチュアートコーン30Lバックパック」がおすすめです。帽子も同じ「Columbia」ビーニーでスマートに仕上げます。
ベースレイヤーをハーフジップタイプのアンダーでしっかり保温対策しつつ、体温調節可能な便利なものを選びたいですね。冬の登山においては、休憩中の汗冷え防止に注意しましょう。ジャケット「Mountain Hardwear」、保温性、通気性の両方を備えた中綿ジャケットは中間着に最適です。オレンジなどのカラフルなアイテムを投入し、冬の山に彩りを。そしてアウターは合わせやすいカーキ色の防水ジャケット。シート状に中綿が入り、高い保温性が特徴の防水ジャケットになっています。
パンツは、ジャケットのオレンジ系に合わせてネイビーでカラフルコーデに挑戦。裏起毛付きのパンツは冬山おすすめアイテムです。保温性や防風性にも優れています。また靴下もカラフルに、見えない所もオシャレにしましょう。
シューズを、パンツの色に合わせてパープル系にされると素敵なコーディネートになります。全体的に他の色ともバランスを確認しましょう。そしてリュックも同様にウェアの色と合わせると、全体的にまとまります。もしウェア全体が深いトーンの場合は、リュックだけ明るい色にするのもオシャレですね。帽子は暗い色にするとスッキリと馴染みますので、ベーシックカラーを選びましょう。
レディースの春スタイルには、大自然の緑に映える、赤色コーデのご紹介です。普段遣いのアパレルブランドのTシャツでも、十分に登山ファッションとして活用できます。メンズ同様に重ね着のレイヤードスタイルを基本とし、そういったTシャツも取り入れることが可能になります。赤以外の色を落ち着いたベーシックカラーにするとバランスがとりやすくなり、それぞれのアイテムの色のトーンを合わせるのがポイントですね。ショートパンツにベースレイヤーのタイツを組み合わせ、動きやすさと軽さを実現。
リュックには「THE NORTH FACE」の同系色をおすすめします。定番となる登山用のバックパック。長時間の運動による疲れを軽減するために、裁断技術の向上に伴い、動きやすさが加えられました。これから始めようという方にも、新しいバックパックを探されている方にも、機能面、収納面、動きやすさが実現されているおすすめしたいアイテムの一つです。
ピンク好きな女子に、おすすめしたいピンクコーデです。アウターには「Columbia」のジャケットを選択。防水透湿機能が備わり、汗によるベタつきや体温の低下を防ぐ優れものです。ポケット周りやファスナー部分の生地には、コーティングが施されており、水の侵入を防ぐ細かい工夫も見られるアイテムです。夏もアンダータイツを着用するなど、安全と日焼け防止の面から、肌の露出はできるだけ控えましょう。ピンクピンクできるのも、レディースコーデならではの楽しみですね。黒のレギンス以外にも、季節感を感じる明るい色のレギンスも可愛いです。
特にたくさんの汗をかく夏におすすめするのが、「THE NORTH FACE」のソックス。長時間運動をする登山者の足は常に蒸れている状態と言っても過言ではありません。そんな時にありがたいのが、抗菌機能と消臭機能が実現されました。厚手素材でしっかり足をサポートし、さらにアキレス腱のプロテクター機能まで備えている快適な靴下です。
秋の季節に便利なシャツは、「Patagonia」をご紹介します。一見するとフィットスリムのきれいなシルエット、しかし驚くほどゆったりと快適な着心地のシャツなんです。UVケアと吸湿性にも優れ、デザインと機能との両面から大人気のチェックシャツ。襟の裏には首の日焼け防止対策としてプロテクター機能も付き、女性には嬉しいこと尽くし!柄物アイテムを取り入れて、カジュアルレディースコーデを完成させましょう。
お得な気分の「Millet」の2WAYポーチ。ショルダーハーネスとテープが付いき、肩掛けショルダーにも、または胸で固定することもできる便利アイテムです。メインスペースには貴重品はもちろん、外側にメッシュポケットが付いており、スマホなどがすぐ出せる丁度いい大きさで、高い収納力が魅力です。普段からもポーチとして使える実用性も備えています。
アウターには「Mammut」のビビッドカラージャケットを選び、女子らしいカラフルコーデに仕上げましょう。マムート社とゴアテックス社による共同開発が実現化されたジャケット。丈夫で高い撥水機能を備えた全気候型のマウンテンパーカーです。保温効果を用いず、防水と防風の機能に特化していることが特徴となり、1年を通して使用可能なアイテム。ジャケットから靴下までビビッドカラーで、元気なレディースコーデのお手本です。単調になりやすい登山ファッションにも遊びがあって、冬山にも映えますね!
リュックには国内アウトドアメーカーの「andwander」をご紹介します。通常のバックパックに比べ、6倍の耐劣化力を誇るポリカーボネートコーティングが施され、アウトドアアクティビティが更に快適なものへと前進するバックパックです。また外ポケットが付くことで、背負ったまま出し入れが可能になり、デザイン性とともにユーザーに嬉しい機能が揃っています。
ここまでのように、登山での服装は「レイヤードスタイル」、季節問わず脱ぎ着ができるようなスタイリングが基本です。もちろん、裏起毛付きなどの季節アイテムもありますが、このレイヤードスタイルは変わりません。様々な装備が増える登山コーデをおしゃれに楽しむには、全体を締める役目の色を加えるとまとまります。あとは色のトーンを合わせることで統一感が出てグンッとオシャレ度が上がります!
季節や気候、標高によって様々な対応が必要となる登山ファッション。メンズとレディースと季節ごとのコーディネートをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?夏でもジャケットなどの備えが必要となり、荷物も多くなりますが、タウンでは派手すぎて着れないような色やデザインが楽しめるのも、登山ファッションならではの醍醐味ではないでしょうか。今回のファッションを参考にしていただき、どうぞ登山を楽しんでいらしてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnObRUVl3Ly/?tagged=%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3